どうぶつたちの病院沖縄について

具志川小学校のみなさんにタオルを寄付していただきました。

2012年12月 6日 10:29

NPOどうぶつたちの病院 沖縄では、保護されているヤンバルクイナを始めとした傷病鳥獣や猫のケージで毎日たくさんのタオルが使われています。そのため、いつもタオルが不足して困っています。

そんなおり、今年の夏休みに具志川小学校のPTAからのお声掛けで「親子夏休み体験教室」での講演とパネル展示をおこなったことをきっかけとして、小学校でのタオル集めのお願いをしました。 体験教室のときにお世話くださったPTAの塚原さんが小学校への呼びかけをしてくださり、図書館の下地先生のご協力によって、10月からの約1ヶ月間でタオル収集をしてくださいました。

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図書館でタオル集めをしていたときの写真をいただきました。
ヤンバルクイナに関連した本なども一緒に展示したそうです。
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この箱にタオルが続々と集まって・・・なんと最終的に300枚超!
手作りの飾りつけまでしていただいて、ほんとに感謝です。

そこで今日は、そのタオルを受け取るために具志川小学校におうかがいしてきました。
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予想以上にたくさんのタオルの詰まった袋を見て感動しきりの事務局長。
感謝の気持ちを直接伝える時間を作っていただいて本当に良かったです。

また、校長先生から生徒さんたちへも「私たちにできること」として、タオルや募金による寄付、安全運転をすること、そして生き物を大切にすること、の3つをお話しされていて、私たちにとっても心強い味方が増えていくのを感じました。

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たくさんのタオルを集めてくださった生徒さんと、タオル集め呼びかけにご協力くださったPTAの塚原さん。
タオルと一緒にいただいたみなさんの優しい気持ちがとてもありがたいです。
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いただいたタオルを車に積んでもらったらこんなことに・・・笑!

あらためて、タオル集めにご協力いただいた具志川小学校の生徒のみなさん、
先生方、そして保護者のみなさんにお礼申し上げます。
寄付していただいたタオルは大事に使わせていただきます!
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