どうぶつたちの病院沖縄について

NPO法人沖縄災害救助犬協会より感謝状を頂きました

2018年5月 2日 12:21

4月30日にNPO法人沖縄災害救助犬協会より、感謝状を頂きました。


同協会の災害救助犬は沖縄のみならず、県外で発生した災害時にも派遣され、救助活動に尽力されています。
2011年3月の東日本大震災の発生直後から被災地へ赴いて被災者の探索活動を行い、活躍されました。


また最近では、協会の訓練士が、野生動物保護に係る探索犬(希少種探索犬や外来種探索犬)の育成現場を視察するため、沖縄県の助成事業の一環としてニュージーランドに約1ヶ月間派遣されました。訓練方法の違いや、島の外来種に対する意識の高さなどを体感されたそうです。今後は沖縄の外来種対策においても探索犬の活躍する場面がますます増えてくることが予想され、育成技術の向上が期待されます。

どうぶつたちの病院沖縄では、同協会で活躍する災害救助犬にかかる医療費の支援や活動への協力を行ってきました。その協力について、このたび、光栄なことに感謝状を頂戴いたしました。大変嬉しく思います。

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左:協会の幸喜馨副理事長、右:伊波成恭理事長、中央:当法人の長嶺理事長

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授与式のようす

授与式の後には、ニュージーランド探索犬研修の報告会もありました。

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ニュージーランドで研修を受けた大城恵利奈さん(訓練士)と、研修をサポートした当法人保全研究部の黒田ゆうびさん。

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